相場にはいくつものパターンがあります。そのパターンを分析することによって、いくつかの利益を上げるための手法が導き出されます。ただ、そのパターンは現在の社会情勢や季節的な要因によって日々変化してゆきます。
そのため、常にその手法を研究し変化させてゆくことで現在の相場に合った儲けのパターンを探し出し、それにそって売買をしてゆきます。
ファンドはそういったプログラムを作り出すために莫大な費用と時間をかけて相場に臨んでいます。
これは、一個人の投資家が可能な分析力を遥かに超えているため同じように儲けることはほぼ不可能です。
しかし、人間の経験に裏打ちされた第六感や、即座に現況に対応できる柔軟性は決してファンドには真似のできないことであるのも事実です。ファンドの動きの逆手をとることもそのひとつです。
今まで様々な投資家の方々とお付き合いさせていただきましたが、毎年儲けていらっしゃる方はちゃんと毎年儲けていらっしゃいます。その方々は決して特別な情報を持っていたり、特別有利な状況にある方々ではありません。
また逆に毎年、ご損をされていらっしゃる方もいらっしゃいますが、儲けていらっしゃる方々と環境はほとんど変わらないか、より良い環境にある方すらいらっしゃいます。
決定的に違いがあるとすれば、相場で勝つためのルールを『作らず、守らず』と言えるでしょう。
ルールとは戦うための武器であり知恵です。
断言します。
逆に言えば、それらを持ち実行さえすれば少なからず勝ち組に入ることができます。
どうすればよいのか?
商品相場で儲けるには実際にどんな武器が必要かを考えて見ましょう。
これらの武器だけを持っていれば勝ち続けられるでしょうか?
これらを使いこなせれば勝ち続けられるでしょうか?
答えは No です。
知恵とは考え方・哲学です。これは、武器の使い方ではありません。相場で勝つための考え方です。このことは、案外おろそかにしがちなのですが、最も大切な事なのです。
よくテクニカルで相場を取ることは出来そうに見えますが、簡単なテクニカルのみで儲けられるのならば、みんな大金持ちです。
簡単に手に入る『聖杯』はありません。莫大なお金、時間をかけているファンドでさえ日々『聖杯』を探し続けている旅人に過ぎません。コンピューターでは決して辿り着けないレベルがあります。
哲学なんていう言葉を使うとなんだか難しそうな気がしますが、ちゃんと年間を通して儲けられるといった程度のレベルであれば簡単に理解できることがほとんどです。
おそらく取引を始められて半年以内に達成できるでしょう。ただ、大儲けをし、それを維持してゆくことはとても大変なことです。修行を要するでも言いましょうか、それほど大変なことです。
もちろん私も道半ばで修行の身ではありますので、あまり偉そうな事も言えませんが、私が歩いてきた道であれば皆さんにお伝えすることは出来ます。日々精進です。
継続的に勝ってゆかなければ意味がありません。一発屋の打ち上げ花火では意味がありません。勝つべくして勝ち、負けるべくして負けるのです。
特に上記した内容のうち、まず第一関門は 2 番に挙げた『知恵を実行できる力』でしょう。必ず超一流のレベルまで辿り着けると信じております。
私が皆さんと共に相場に打ち勝って行くことは、相場師の背中を見て育った私の宿命とも思っております。『聖杯』は、あなたの心の中で創り上げてゆくものではないでしょうか?